年末年始スペシャル#3:久保田真理

2008年1月4日 カテゴリー: イラストレーション, 国内

年末年始スペシャル#3:久保田真理

digmeoutに所属する久保田真理さんの作品。

ドキッとさせられる程の長いまつげに、一瞬にして吸い込まれる憂いを帯びた眼差し。そんな不思議な魅力を放つ女性を描き出すのは、以前PingMagで紹介した大阪発のアート・プロジェクト、digmeoutに所属するイラストレーターの久保田真理さん。その独特な世界観に思わず惹き付けられてしまったPingMagは、さっそく彼女に作品について色々とお話を伺った。

作:リョウコ

イラストレーターとしての活動は何がきっかけで始められたのしょうか?

小さい頃から絵を描くのが好きで、ずっと描いているんです。自分は他に何も特技がなくて、絵を描くことしか出来ないと思っていています。それで芸大に進みました。

個展の壁画を描く久保田さん。

絵を描く道具に対するこだわりなどはありますか?

特にはないですが、水彩など色々な表現が出来るアクリルガッシュという絵の具を好んで使っています。


透き通るような肌の女性。

長い首が特徴的。

いつもどんな時にアイディアが浮かびますか?

誰かに怒られて落ち込んだ時に絵を描く事が多いですね。絵を描く事で慰められるというか、不思議と気持ちが落ち着いてくるんです。また、眠っている時に見た「夢」や「記憶」など、割とそのようものからアイディアは浮かんだりします。小さい頃に見た風景など印象的だったものって、眠っている際に不意に頭の中に訪れたりするじゃないですか?

赤やピンク、チェックに花柄など、女の子らしさが溢れる作品。

アイディアが浮かんだ際、直ぐ描きとめられるのでしょうか?

色々ですね。近くにある広告の裏などに直ぐにスケッチする時もあれば、大体まとめて一気にスケッチする時もあります。

憧れや記憶などから浮かぶイメージ。

作品に対して何かこだわりはありますか?

「可愛くする」ということを心がけて描いています。私の描き出すものには、幼い時に憧れたアイドルなど、自分の願望が入っているんです。きっと誰もが、子供の頃に自分がなりたいものの絵を描いていたと思うんですよ。私はまだその延長なので、基本的に子供の頃と描き方が変わっていないんです。自分は可愛いと思って描いているのですが、人には「気持ち悪い」とよく言われるんですよね(笑)。


久保田さんは「可愛さ」を常に意識しているという。

和のテイストがどこかしら懐かしさをも感じさせる。

2007年はどのような活動をして、久保田さんにとってどのような年でしたか?

一ヶ月かけてアニメーション作品を作りました。来年に発表する予定なので、とても楽しみです。プライベートでは結婚をし、精神的にも活動がしやすくなったと感じています。

こちらが今年制作したアニメーション作品の「よこそよこ」は男の子と女の子の冒険物語。

digmeout cafeで開かれた個展では、インスタレーションとして紙芝居が行われた。

2008年の目標は?

来年は、絵の展示など作品制作に力を入れたいですね。

ペインティング中の久保田さん。

久保田さん、お話を聞かせて下さいありがとうございました。これからの作品も楽しみにしています!

2 コメント

  1. wow nice

    Posted by: Joey @ 3月10日2009年

  2. 年末年始スペシャル#3:久保田真理 good post1272

    Posted by: air multiplier @ 4月21日2012年

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