
いよいよゴールデン・ウィーク!読者の皆さんの中には、東京の喧噪から逃れて、暖かい沖縄でのんびりと休日を過ごす人もいるかもしれない。広い空に青い海、穏やかな時間が流れる島…。はぁ〜羨ましい!今日のPingMagでは沖縄に行くことの出来ない皆さんの為に、沖縄特産の「泡盛」のカラフルなラベルの数々と、その歴史、そしてちょっとした雑学を紹介します!
作:リョウコ

泡盛と言えば、お酒好きの人が飲む強いお酒…。実際、泡盛の成分は、ほぼ水とアルコールで占められていて、日本酒のように糖分は殆ど含まれていないため、アルコール度数が非常に高い。地元で流通している一般的な泡盛の度数は、なんと30度…!!しかし、最近では飲みやすさを考慮して25度程度におさえられたものも出始めているのだとか。また、泡盛を飲んだことのある人ならご存知だろうが、その香りや味わいも独特なもの。それは、泡盛の主な原料であるタイ米がその要因となっているらしい。
泡盛には、ワインと同じように“腐らない”という特徴があるため、寝かせれば寝かせるほど熟成され、香りも甘くなり、舌触りもまろやかになる。このことから、戦前の沖縄の格式の高い家では、100年、200年も寝かされた古酒が家宝として貯蔵され、金庫の鍵よりも酒蔵の鍵の方が大事にされていたくらいだったとか。今では残念ながら、それほど長く寝かされた泡盛を目にすることは難しくなってしまったそう。

泡盛作りの行程の一部。蒸したお米に麹菌をまぶす作業。

こちらは、発酵させている様子。


泡盛のラベルにはカラフルなものが多い。こちらは「神泉」という泡盛。

「常磐」

「久米島」

「宮の華」
泡盛の起源
泡盛の起源ははっきりとはしていない。しかし、少なくとも500年の歴史はあるようで、「タイや中国から伝わって来た」「500年以上前に貿易していアジアの国々と関わりがある」とも言われている。
名前の由来
では、「泡盛」という名前はどこから来たのだろう?由来について調べてみると、ここにもいくつかの説があった。その中でも有力なのは、お酒を注いだときの泡立ち具合でそのお酒の強さを目測していた事から、「泡を盛る=泡盛」と呼ばれるようになったというもの。本当かどうかは分からないけれど、納得のいく説明であることは間違いない。

「泡波」

「照島」


「玉の露」

「さくらいちばん」
泡盛の豆知識
ここで少し泡盛についての豆知識をご紹介。先程も述べたように、泡盛には糖分が含まれていないため、ビールや日本酒に比べるとカロリーは低く、血栓を溶かし、血流を良くする作用があるらしい。(でも、飲み過ぎには要注意!)泡盛を飲みなれていない人には、その香りや味に独特さを覚えるだろう。ビールのようにがばがばと飲むのではなく、時間をおいて香りの変化を楽しみながら少しずつ口に含むのが、泡盛の美味しい飲み方。また、泡盛は他の飲み物との相性も良く、ストレートや水割りは勿論、トニックウォーターやコーラーなどと割ってもなかなかいけるそう。(コーヒー割りもオススメ!)その他にも、和食・洋食・中華など、どんな料理に合わせても美味しくいただける!


「松藤」

「太郎」
美味しい泡盛の飲めるお店
今回の記事でご協力頂いたのは、現在では入手が難しい古い泡盛が楽しめるという、沖縄県・那覇市の「くーすBARカラカラ」。県内全酒造所の代表銘柄や他ではなかなか飲めない20年以上の古酒、その他にも15年、10年、5年などの古酒も揃っている。泡盛のことを詳しく教えてくれる「泡盛マスター」もいて、お話を伺いながら色々と飲み比べなども出来るのだそう。バーと言えども、子供も楽しめる空間で、沖縄の素材を活かした伝統料理から創作料理までバラエティー豊富なメニューが揃っている。


「舞富名」

「咲元」

「春雨」

「南光」

「与那国」

「琉球」
ちょっとした泡盛のハナシとカラフルなラベルのデザイン、楽しんでもらえたでしょうか?沖縄に旅行に行く予定のある皆さんは、ぜひ「くーすBARカラカラ」にも足を運んでみて下さいね。
2 コメント
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わくわくするアイデアですね
パーツを組みかえて、オリジナルデザインがつくれたらもっとワクワクできるな~
Posted by: 山本 @ 3月22日2011年
süper site
Posted by: goruntulu sohbet @ 7月25日2011年