イラスト・シリーズ #11:シャンテル・マーティン

2007年1月8日 カテゴリー: イラストレーション, 特集

イラスト・シリーズ #11:シャンテル・マーティン

シャンテルの「イノシシ #1」の詳細。全体を見るにはここをクリック。何故「イノシシ」かって?それは勿論、亥が2007年の干支だから!

東京のPingMagパーティーで初めてシャンテル・マーティンに会った際にどんな仕事をしているのか聞いたことがあるが、その時の彼女の答えは「東京の街に、ちょっとだけ“ロンドン”を持ってくること!」だった。日本ではShanteruの名前でも活動している彼女は、ずば抜けたカッコよさでも知られていて、彼女との友達付き合いは満面の笑みで「シャンテル、サイコー!」と頷きあう謎のクラブの会員になるようなもの。本日は、PingMagのために特別に描いてくれた彼女独特のねじれた絵で、シャンテルにPingMagイラスト・シリーズのトリを飾ってもらいました!

作:ウレシカ
訳:山根夏実

スーパーデラックスで行われたパフォーマンスで、描きながら映写するシャンテル。

映写機の上からかがみ込んで、彼女が熱愛するモレスキン手帳に書き込むシャンテル。

シャンテル、近頃では、あなたのリアルタイムお絵描きなんかのチラシをよく見かけるけれど、ロンドンでは主にストリート・アートをやっていたのよね。絵を描き始めたのはいつのことで、きっかけは何だったの?

始まりはいつだったかしら?いつだって落描きはしていたけれど、多分今もそれとそっくり同じことをやっているだけなのかも。今、日本でやっている形式で描き始めたのは、去年の12月頃からかな。

あなたにとっての絵を描くことの意味は?

私にとっての絵は、過去と未来の間を、そのどちらにも触れずに走る一本の線かな。

絵を描く時は、どこで、どうやって?

いつでも、どこでも描ける時に。電車の中、バス停で、塀に座って、喫茶店で友達を待ちながら。本の中や外に、洋服にも描きます。線が大好きなの。描く時はいつも一定の線一本で始めて、描き終わるまでそれを追っていく感じ。


シャンテルのモールスキン手帳の一冊。蛇腹折りを開くと長いページになるタイプ。これはPingMagに進呈してくれた一冊。ありがとう!

高円寺駅の階段で。彼女のセーターに目をつけた方のために補足すると、これは見事なプリントを専門とするロンドンのレーベル、「Beyond the Valley」の一枚。シャンテルは、このレーベルにもとても素敵なモチーフを提供している。

こだわりの画材はある?

あります!Pilotの005ドローイングペン、モールスキンの日本版9×14スケッチブック、色々な大きさと形のポスト・イットメモ、あとそれを個別にしまっておくジッパー付きの小さなビニール袋。きっちりで完璧!

どんなモチーフを扱っているの?

数字の27。いつか心地良いと思えて、家を呼べる場所を見つけること。ロンドンの古くからの友人や、ここ東京で見つけた新しい友人。

「イノシシ #2」

これからは、どんなことを予定している?

ロンドンと東京の間のどこかで、VJしたり、絵を描いたり、自分のファッションブランド「シャンテル・マーティン」の仕事をしていることと思います。

あなたにとっての去年はどんな一年?そして新しい年に願うことは?

私にとって、去年は初めてだらけの年でした。127個の初めてを経験しました。新しい年には、自分の絵の中にある、まだ答えの出ていない問いに答えを出し始められればいいな、と。

「イノシシ #3」の詳細。元絵を見るにはここをクリック。

新年の抱負は?

積極的に活動すること、一日のうちの一時間を自分のためだけに費やすこと、運動すること、目標に向かって努力すること。

ホームページへのリンクなど、何か他に付け加えたいことがあればどうぞ。

ここを見てれば、記事になった時にすぐに耳に入るかと。整理整頓で要点だけにまとめよう!

ありがとう、シャンテル!

8 コメント

  1. amazing…. real craft to your drawings… :)

    Posted by: al @ 1月9日2007年

  2. Wow. Incredible stuff. Complexity in simple lines—I love it!

    Posted by: Vix @ 1月9日2007年

  3. way to go, shantell! you rock!

    Posted by: jeannie @ 1月9日2007年

  4. Wonderful! I love the delicate line of your drawings.

    Posted by: Mizuki @ 1月12日2007年

  5. [...] もしまだ世に出てはいないものの、才能溢れるファッション・デザイナー2人組が、コラボするアーティストを必死に探していて、PingMagが理想的な相手を知っていたとしたら…? ENCADREURS(オンキャドラー)は、以前コム・デ・ギャルソンに勤めていた谷玲奈(たに・りょうな)と石井麻耶(いしい・まや)のデザイナー・デュオがシーズン毎に異なるアーティストとのコラボレーションを目的に、東京で設立した独自のファッション・レーベルだ。一方、年明けの記事にも登場したPingMagの親友、シャンテル・マーティンは、東京でも数少ない才能豊かで国際的な女性で、その軽快且つ入り組んだ線画で注目を集めていた。そしてこの両者がコラボできるのではないかと考えたPingMagの新人・リョウ君は正しかった!本日は、彼女達のコラボレーションがどのように実現したかをご紹介しよう。 [...]

    Posted by: PingMag - 東京発 「デザイン&ものづくり」 マガジン » Archive » 線画からファッションへ @ 2月19日2007年

  6. Great shantell !!

    You are outstanding! haha

    Posted by: Haruhiko @ 3月7日2007年

  7. very good post, i certainly love this website, keep on it

    Posted by: computer repair jacksonville @ 11月11日2011年

  8. I saw this really great post today.

    Posted by: Cell Phone Accessories @ 11月20日2011年

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