和菓子の型

2006年3月28日 カテゴリー: グラフィック, 国内

和菓子の型

春になると、なぜだか無性に食べたくなる日本の「和菓子」。よもぎで出来た草餅や、柏の葉に包まれた柏餅、そして定番の大福、おだんご、もなか。白や黄色、ピンクに緑。味も種類も様々だけど、和菓子の素晴らしさはなんと言っても、その形にあると思う。今日は、京都の蚤の市で見つけた和菓子(お干菓子)の型を紹介します!

作:チエミ

日本の人ならみんな知っていると思うけど、和菓子は単に味を楽しむだけじゃなくて、目でも楽しむもの。お店にズラリと並んだ和菓子を見て、その華やかさに感心したことがある人も多いはず。

花や草木をモチーフにした型

お干菓子はこうやって作られていたみたい。この型の中に生地を流し込んで、そして形づける…。

中身はないけど

お菓子が固まったら、ここを開ける…

そーっと….

… こんな感じ

そうすると、奇麗な和菓子の誕生!

詳細はこうなるはず

これが完成品の例。

お干菓子

一番よく見かけるのは花の形だよね。シンプルだけどキレイ。

桜の葉?

これは桜の花?

ちょっとアディダスみたい

だけど、たまに不思議な形のも見つけたりするんだよね。下は写真は、本物のしいたけみたいに見えるけど、実はこれも和菓子の型。和菓子をわざわざ、野菜に見立てて作るってちょっと面白い。

すごく良く出来たしいたけの型

魚は見るからに“おめでたい”!そして、この細かく彫られたウロコには、なんとも言えない職人の息づかいを感じずにはいられない。昔の人が和菓子を大切に思っていたことが、よく伝わってくるよね。

細かく彫られた魚の型

エビの型?

こちらは、人の型。

もはや型とは思えない型

いかにも幸運を運びそう…!

もうここまで来ると、和菓子じゃなくて、完全に「芸術」の域…!

そして、和菓子の名前の多くは「花鳥風月」(=自然の美しい景色)に由来していることもあって、その字の通り、自然を彷彿させる鳥や月をモチーフにしたものも多い。

鶴と月

左は鳥で、右は亀。上は竹の子…?

月と松。日本を感じます。

そして、サイゴに下の写真が、今日紹介した和菓子の型を見つけたお店。もし、こんなお店を見つけたら、たまには立ち止まってゆっくりと眺めてみてね。きっと面白い発見があると思うよ。

型のお店

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4 コメント

  1. SUGOI!!!!

    Posted by: Jigglypuff @ 4月10日2007年

  2. こんにちわ!
    和菓子を調べてて偶然ここに来たんですけど、
    和菓子って木の型に流し込んで作ってるんですね!
    しらなかったです!勉強になりました。
    ありがとうございます!
    では、失礼します!

    Posted by: あり @ 6月22日2010年

  3. 今、WEBの学校に行っています。
    干菓子の型もテーマに入れたいのですが、少相手しコメントをかして頂いても大丈夫ですか?

    Posted by: うちだ @ 7月11日2011年

  4. 今、WEBの学校に行っています。
    干菓子の型もテーマに入れたいのですが、少相手しコメントをかして頂いても大丈夫ですか?

    Posted by: christian louboutin @ 11月10日2011年

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