日本のパッケージ・デザイン#1:イチゴスペシャル!

2006年1月25日 カテゴリー: グラフィック, プロダクト, 国内

日本のパッケージ・デザイン#1:イチゴスペシャル!

ウレシカ: こんなにたくさんのイチゴのお菓子が1つのお店に並んでるなんて、すごい!
キョウコ: うん、だって1月だから。ホラ、イチゴの季節でしょ?
ウレシカ: それはわかるけど、それにしても今年はすごくない?今までも季節限定商品とかでてたけど、こんなにイチゴばっかり出そろうなんて…。第一、1月にイチゴなんておかしいじゃない?
キョウコ:エ、なんで?
ウレシカ …!??

テキスト:ウレシカ
訳:キョウコ

この記事を書くきっかけになったのは、上のような出来事だった。
もしキョウコが、イチゴは冬の果物じゃないってことを知らないとしたら、「イチゴ・フェア」なるものが1月に開催されていても、まったく不思議だと思わない人が世の中に何人くらいいるんだろう?

近所のコンビニで開催中のイチゴ祭り

お店の棚には、季節限定のイチゴ商品がわんさか並んでいる。それで改めて気がついたけど、今のマーケティングは、ある特定のグループや季節ごとに、すばやくしかも正確に手を変え品を変え対応しているんだなぁ。それって、すごい事だ。

イチゴのキャンディたち

ちょうど、私がイチゴブームに気づかずにイチゴのKitKatをたくさん食べていたように、みんな気がつかないうちに、イチゴの商品買ってなかった?

そんなわけで、「うわっ、気がつかないうちに洗脳されてイチゴ教に入信していたよ、コワッ!」と思っていた私をフッと和ませてくれたものがある。それは、手作りのイチゴだ。

ローソンで見かけた、手書きのイチゴ看板

正直言って、私は東京の街に乱立するチェーン店はあんまり好きじゃない(東京だけじゃなくて、世界の他の都市でもそうだ。)でも聞いて!日本にあるコンビニは、店それぞれの個性を出そうと、手作りのかわいい看板を作ったりしているのだ!考えてみると、他の大きなスーパーで、…例えばドイツのスーパーで、お店を居心地よくするために、店員に手作り看板書かせるなんて、ほとんど不可能な事だと思う。(たとえそれが、10分しかかからないとしても、だ。)

いいぞ、ニッポン!

ネッ?ちゃんと手作りでしょ?

さて、ここからはパッケージデザインを見て行こうと思う

赤とピンク、そして緑色を少々取り入れたデザインが多いのはもちろんだが、いろんなイチゴのスタイルを見る事が出来た。

リアルで、自然なイチゴたち

イチゴ、とってもおいしそう

イチゴと生クリームの共演

イチゴとクリーム

カワイイ、イチゴ

かわいいイチゴのキャラクター

デザインもいろいろなら、商品もいろいろだった。イチゴ・チョコレートなんていう普通のものから、イチゴヨーグルト、イチゴクッキー、イチゴドリンク、イチゴケーキ、イチゴガム、イチゴもち、イチゴのど飴、イチゴチップスに、イチゴサンドイッチなんてものまであった。(写真を撮りに行ったらすでに売り切れていたんだけど…)

イチゴフレークに、イチゴドリンク、そしてイチゴもち

ほとんどの商品が、「イチゴの季節」オンリーの特別商品のようで、限定という言葉が購買意欲をそそる。そんなわけで、大好きになったイチゴチョコをまた買いにもどった時には、もう売り切れだったりする。

日本では、ある特定の商品が、現れては消え、現れては消え、そのサイクルがとても早いように思う。「シーズンが終わったからって、消えないでー!」と願う商品がいくつもある。


「2006 limited edition」

ここでも、期間限定!

イチゴ商品のパッケージを観察していて、いくつかのグループに分けてみた。

アジア調のイチゴ


和風

アジアンテイスト

チープなイチゴ
この「値段が安いお菓子」のグループで言える事は、基本となるデザインを全く変えずに、ちょこちょこっとイチゴの絵を加えて、季節に合うようにしたものだ。

チープなイチゴグループ

女の子用イチゴ
「Love Love Heart」は、まさに女性をターゲットにした商品だろう。これはイチゴ味かどうかよりも、ピンクとハートがポイントのような気がする。(もうすぐ桜のシーズンがくるし、ピンクは重要)

「Soy Cube」は新商品で、とってもエレガントなデザイン。美容に気を使う女性に最適。この豆乳イチゴ味のキャンディーは、お肌にいいイソフラボンまで入っている。


Love Love Heart

Soy Cube

おいしいイチゴ
「おいしそう!」と思わせる事をメインにデザインされたパッケージ達。例えば、チョコレートの中にはクリーミィなイチゴが入っているんだなぁ、という事を感じさせるデザインなどがそうだ。


できる事なら、このイチゴクリームの海を泳いでみたい…

もしくは、「濃いちご」を口いっぱいに放りこみたい

かわいいイチゴ
そして、私が個人的に一番気に入ったパッケージたちは、こちら!

ワーイ!イチゴのウサギと、ピカピカのイチゴ!

ミルキー最高!

そして最後にかわいいコアラ

さぁ、イチゴが食べたくなったあなた、お店に急いで!

6 コメント

  1. 「“クッキーまで苺”なのに、“たけのこ”の里なんだ…」と思いながらも買ってしまいました。(ベーシックな「たけのこの里」もタケノコ味なわけじゃないし、そもそもタケノコ味のお菓子なんて見たことない。)

    Posted by: tamjpn @ 1月25日2006年

  2. [...] 以前に「パッケージ・デザイン:イチゴスペシャル!」で、苺にフォーカスを当てたけれど、今回はキャラクターに注目してみたい。 [...]

    Posted by: PingMag - 東京発 「デザイン&ものづくり」 マガジン » Archive » パッケージ・デザイン:お菓子のキャラクター @ 2月9日2007年

  3. kawii.
    ichigo suki!

    Posted by: cococoaki @ 4月10日2008年

  4. kırmızı sıte anladın

    Posted by: goruntulu sohbet @ 7月24日2011年

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    Posted by: christian louboutin @ 11月11日2011年

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    Posted by: air multiplier @ 4月21日2012年

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