東京デザイナーズウィーク - レポート!

2005年11月8日 カテゴリー: Top Page 10, おすすめ, イベント/展示会, インターナショナル, 国内, 特集

東京デザイナーズウィーク - レポート!

今年の東京デザイナーズウィークの目玉は、なんといっても100%Designだったと言えるだろう。青山通りから美しい銀杏並木を歩いていくと、神宮外苑のメイン会場にたどりつくが、そこには100%Designの巨大なテントが。その横の広場にはコンテナ展、学生作品展(主に、リサイクル素材を使った家具)、そして様々なセミナーやイベントが行なわれるステージが設置されていた。

作者:ウレシカ&キョウコ
訳:キョウコ

TDWの会期中は、ラッピングバスと言われるシャトルバスが都内の主要エリアを運行し、東京デザイナーズウィークか、デザインタイド(Design Tide)に参加しているショップに気軽に立ち寄る事ができた。でも、いろんなお店をあっちへこっちへハシゴしていると、どこがどこだかよく分からなくなって来たのも事実。(それに、バスツアーでたどり着いたお店のなかには、なにが「普段のお店」と違うのか、よく分からない場所もあった。)


あちこちで、長蛇の列が見られた

ここにも人だかりが


とにかくそんなわけで、東京は巨大なデザイン・ヴィレッジと化した。デザインファンや、出展者、小売業者に買い物好き、そして世界中からの観光客。みんなが東京に集まったせいで、いろんな場所で同じようなメンツと顔をあわせることも多々あった。

セミナー、ワークショップにトークショーのてんこ盛りに負けないくらい多かったのが、終わることのないパーティーとパフォーマンス。でも、どんなイベントにせよ、最後にはなぜが、スーパーデラックスに行き着く事になった毎日だった。(私なんて、結局6日連続で、スーパーデラックスのパーティーにたどり着き、今ではセバスチャン・コンラン(Sebastian Conran)ルーク・ピアソン(Luke Pearson)とはすっかりいいお友達に・・・)

それでは、PingMagが選んだ、先週のTDWのハイライトを紹介したい。

100% design

エントランスで、丸いピンクの100%Designバッグを受け取りいざ会場へ。(このピンクのバッグ、デザイナーズウィークに行かなかった人も、街で見かけのでは?とにかくたくさんの人が、このバッグを手に歩いていた。)テントの中で数時間過ごすと、ペッタンコだったこのバッグが、名刺やらフライヤーやらパンフレットやらでみるみるうちにパンパンになった。


ピンクの100%Designバッグを手にした人々

テント入り口にある巨大な椅子


まず、テントの中で目に飛び込んでくるものは、巨大な椅子だ。(ちなみに、本展示会で一番展示されていたものは家具だった。) マイケル・ヤング(Michael Young)のようスペシャルなデザイナーが、100%Designグッズをデザイン、ブースで販売していたが、その間他の出展者はといえば、自分たちのアイデアを商品にしてくれるプロデューサーや、プロダクトを販売してくれる小売業者を求めて、必死になっていた。


マイケル・ヤング、彼のブースにて

マイケル・ヤングのUSBスティック付きのブレスレット


入場して数分もしない頃、突然韓国人デザイナーBridgEに、彼のブースに連れ込まれた。BridgEは、私と一緒にいたRyotaroをその場でモデルに見立てて、贅沢なサングラスをとっかえひっかえ試し、何枚も写真を撮っていた。とても楽しいアクシデントだった。


BridgEのファンキーなサングラスをしたRyotaro

デザイナーのBridgEとRyotaro

その他で、すごく好きだけど、大量生産するのは難しいんじゃないかなぁと思ったのは、Suzukikeのサッカーボールをつかったインテリアと、ロック ペーパー シザーズのKURODENWA(黒電話)だった。サッカーボールの家具は、来年のドイツ・ワールドカップには最高のアイテムだと思う。どうかな?あと、KURODENWAの懐かしいスタイルは本当にかわいらしかったし、電話をスカルプチャーのように「家に置いておきたい!」と思わせるようなアイテムとして扱っている事にも好感をもったんだけど、最後にただの黒く塗られた木の置物だと分かってちょっと残念だった・・・。


サッカーボールで出来たマットと椅子

マットのクローズアップ

KURODENWA

Hulgerの受話器


電話といえば、Hulgerも電話に関する面白いアイテムを売っていた。携帯電話やコンピュータに差し込んで使える、電話の受話器だ。これってなかなかいいアイデア。とくに、スカイプ(Skype)なんかのスクリーンにむかってブツブツしゃべる寂しい感じが苦手な人は、これを使えば懐かしい、温かい気持ちで話をする事が出来る。新しいテクノロジーが古き良き時代と手を組んだって感じだ。な〜んていい事ばっかり書いたけど、電話の受話器をどこにでも持ち歩きたいかというと・・・そうでもないかな?


Node、どこにさしてもいいコンセント

コンスタンティン・グルチッチの椅子


とにかく良く考えられていて、そしてとても美しいデザインだったのが、村田智明デザインのコンセント、METAPHYSのNODEだった。なくても生きて行けるけど、あると人生が楽しいたくさんの小物達の中には、コンスタンティン・グルチッチ(Konstantinn Gricic) の椅子のように、既に成功したデザイナーの手によるデザインも展示されていた。椅子は、とにかくあちらこちらで見かけたんだけど、ファンキーな「身を隠せる」椅子から、TK&Inada sofaのとても高級なマッサージ機能付きの真っ白いソファーまで、様々だった。

ふたが開いた状態の椅子。ふたがしまった状態の椅子。そして、中から見える景色

印象深かったのは、 Cole and Sonによる壁紙のコレクションだ。これらの美しくデザインされた高品質プロダクトは、伝統的な手法と最先端の素材をつかって作り出されているそうで、高級なブティックホテルとか、ハイクラスのバーやラウンジなどが主に購入しているとのことだ。「壁紙が、再び流行している」事を教えられた私は、同時に「ドイツ人でさえ、壁紙の汚れや破れを、布の切れ端で補修するという習慣を捨てつつあるそうです」と聞いて、喜びをかみしめた。


Cole and Sonによる壁紙

壁紙のクローズアップ


100%Designの一角には、若いデザイナー達の作品がその場で購入できる、デザインブーム(designboom)のデザインマートが出現。少し前に、PIngMagがインタビューをしたサミラ・ボーン(Samira Boon)の顔もそこで見る事ができてとても嬉しかった。さらに、彼女のブースには人だかりが出来ており、ますます嬉しくなった私だった。


デザインブームのサミラ・ボーンのブース

Martin Redigoloによる、携帯電話につけるカード


Martin Redigoloのプロジェクトのユーモアにはやられた。携帯のテレビ電話が出来て、どんな場所とでも簡単につながる事が出来るようになったのはいいが、同時にプライバシーもなくなりつつある。そんなわけで、彼がデザインしたのは、ちょっとしたフィルターで、これを携帯のカメラの前に配置することで、まったく違った雰囲気を演出できるというものだ。(例えば、赤いフィルターを使うと、本当はトイレにいるのにバーにいるように見せる事ができたり、鍵穴のフィルターをつかうと、鍵穴からのぞきながら話しているような気分になれるものなどだ。)

コンテナ展

さてさて、室内で十分楽しんだら、外の空気が吸いたくなるものだ。テントから外へ出ると、コンテナ展と学生作品展を楽しむ事ができた。コンテナ展では、28の企業や大使館らが参加し、自らのブランド性をコンテナ内で表現したり、様々なプロダクトを展示したりしていた。

コンテナ展

コンテナ展の中でも、人気のコンテナの一つが株式会社アスコットのコンテナだった。建築家のヨコミゾマコトと照明アーティストのモリワキヒロユキのコラボレーションによって作り出されたスペースは、コミュニケーションを生み出す場であった。コンテナの天井はかなり低くなっており、そこにはいくつもの穴があいている。頭をその穴に入れてみると、青と黄色のドッドが縦に横にと動いている。この光、人の頭の動きに反応して人と人をつなぐというものだったのだが、やはり、「参加出来る」楽しさが人気の秘密のようだ。


頭を穴にいれてみると・・・

青と黄色の光が


UK発のデザイナーズブロック(Designers Block)は、2つのコンテナをつかって作品を展示していた。一つ目のコンテナには、光るドアマットに、John Wischhusenによるクラゲのようなランプ(上下に動いて、まるで水に浮かんでいるようにみえた)、pit greanによるミニチュアゴルフのセット「micro golf」など、面白い品々が並んでいた。もう一つのコンテナは、Charlie Davidsonの「Wheeler」という作品一つで占められていた。このコンテナは、奥が少し高くなっており、Wheelerと呼ばれる椅子のようなカワイイ乗り物に乗って、坂を滑り降りて遊ぶ事ができた。とても楽しそうなコンテナだったのだが、日本人のお客さんはシャイすぎたのが、あまり遊んでいる人を見かけなかった。


光るドアマット

John Wischhusenによるクラゲのようなランプ

Charlie DavidsonのWheeler

pit greenのmicro golf


ダイソン(dyson)のコンテナに乗り込んだ時、一瞬なんのコンテナに入ったのか分からなくなった。というのも、真っ暗な部屋の中、天井から赤いひも状のライトがいくつも垂れ下がっていて、ナイトクラブかなにかに迷い込んだような気がしたからだ。次の部屋で、見慣れたダイソンの黄色い装置が壁中に飾られているのをみて、やっとダイソンだと思い出した。コンテナの後のスペースは、ダイソンの機能を説明したものだった。


ダイソンのコンテナ

ダイソンのコンテナ


メイン会場以外でも、注目に値するたくさんの催し物が行なわれた。例えば、スパイラルで開催されたマリメッコ(Marimekko)展や、「フレッシュ・タッチ—フードデザイン」 などがそうだ。(「フレッシュ・タッチ」のオープニング・パーティーでは、食べ物が予想もしないような所にも飾られていて、それは驚かされるものだった。チョコレートが壁からトロトロ流れていたり、ビスケットが空中につられていたりという風だった。ヘンゼルとグレーテルが森で出会った、お菓子の家みたい!)


マリメッコ展

フレッシュ・タッチの会場


フレッシュ・タッチで、会場に飾られた食べ物たち(食べていい)

新宿のリビングデザインセンターOZONEでは、4つの国による、6つのデザイン展が開催されていた。デンマークの家具が展示された「ボーエ・モーエンセン展」、ウィーンのインテリア企業による「ウィーンのライフスタイル展」、英国からは、「26本のモルト」と「メイド・イン・ウェールズ—ウェルシュ・デザイン展」、スウェーデンからは、「HOME SWEDish HOME展」と「スウェーデンスタイルAnnex展」。この全部が一つ屋根の下仲良く展示されていたのだが、個人的には、各大使館がデザインで競争しているようにも感じられた。


ウィーンのライフスタイル展

ボーエ・モーエンセン展


HOME SWEDish HOME展は、家という形をつかって、スウェーデン・スタイルの紹介をしていた。赤い部屋、黄色い部屋、茶色の部屋、青い部屋と4つの部屋に、それぞれダイニング、子供部屋、リビング、両親の部屋という役割が与えられており、Ikeaの家具、Ittalaの食器、Svenskt Tennのテキスタイルなど、どれもスウェーデン製のプロダクト達が、お部屋を彩っていた。それと、お庭に見立てたスペースには、キャンプのテントと、 SAABがデーンと置かれていた。


HOME SWEDish HOME展、赤いお部屋

HOME SWEDish HOME展、青いお部屋


もう一つのスウェーデンの展示、「スウェーデンスタイルAnnex展」は6階で行なわれていた。Johan RidderstraleとMats Brobergによるユニークなランプは、上がろうそく、下が電球になっていて、とてもシンプルだが、なんだか見ていて楽しくなるようなものだった。ザ ・スウィーズ(the Swedes)によるグラスランプも、普通のコップをランプシェード代わりにしており、これまたシンプルだけど、心地よいデザインだった。


Swedish Style Annex展、Johan RidderstraleとMats Brobergのランプ

Swedish Style Annex点、the Swedesによるグラスランプ


「メイド・イン・ウェールズ」と「26本のモルト」は、隣合わせで展示されていた。「26本のモルト」というのは、26人の偉大な作家が、26人のデザイナーと組んで、モルト・ウィスキーのラベルをデザインするというプロジェクトということだったのだが、せっかく素敵なラベルを見つけても、誰の作品か、というような重要なインフォメーションがとても見つけにくく、それが残念だった。「メイド・イン・ウェールズ」では、シーボルズ・オリジナルズ(Sebold’s originals)によるとてもかわいらしいフェルトの動物達を発見した。フィルツキンと呼ばれるこのぬいぐるみ達は、ひとつひとつが手作りなので、一日に一体しか制作しかできないそうだ。また、一体一体性格や、生い立ち(例えば、テキサスにたまたま到着した、カウボーイ好きのフィルツキンなど)が違っているそうで、細かいキャラ設定も心憎い。


26本のモルト

メイド・イン・ウェールズ、フィルツキン達
© Sebold’s originals


セミナー
デザインUKフォーラム at ブルームバーグ(Bloomberg)

たくさんのプロダクトを紹介してきたけど、今度はセミナーの様子をレポートしたい。デザイナー達は、言いたい事がたっくさんあるのだ・・・。 月曜日のぺちゃくちゃないとの後、英国デザイナー達の何人かは、その足で 丸の内ビルのBloombergへ向かった。デザインとビジネスについて講演するためだ。トム・ディクソン(Tom Dixon)のスピーチは、英国デザインがパワフルで、世界に名を馳せている理由と、どうやって、デザインアイテムが、英国の輸出のトップに躍り出たかなどについてだった。


ブルームバーグにて、トム・ディクソン

講演をするトーマス・へザウィック


トーマス・ヘザウィック(Thomas Heatherwick)に2日連続で会えて、本当に嬉しかった。ぺちゃくちゃの時のような時間制限がないので、今回は、プロジェクトの詳細までゆっくりと話を聞く事ができた。彼が話している事をノートに書き留めようと何度もトライしたのだが、彼のプロジェクトがあまりに素晴らしかったため、つい聞き惚れてなんにも書く事が出来なかった。「建築やプロダクトに関する素晴らしい本はたくさんあるけど、実際には実現していないプロジェクトがたくさんある」と彼は指摘した(プロトタイプのみの紹介や、コンセプト紹介など)。だからこそ、トーマス・へザウィックの作品に対するアプローチは、常に「実際に作る」ことに重点を置いているように思う。(そして今まで、実際にそれを遂行出来ているようにも思う。)近いうちに彼にはロング・インタビューを試みるつもりだ。彼の作品の詳細については、そのときにタップリ紹介出来ると思うので、少々お待ちを!

ドイツ・デザイン・ラボ(DesignLab)

木曜日、エリック・シュピーカーマン(Erik Spiekermann)LULU が、ラディカル・コミュニケーションについて、代官山のヒルサイドテラスで講演を行った。(ドイツ・デザイン・ラボシリーズの一環)日本人スピーカーは、鈴木一誌と中ザワヒデキだった。私が一番面白いと感じたのは、エリックの言う「完璧なオフィス」のコンセプトで、丸い建物の中に、部屋がタマネギの皮のように配置されているというものだった。入り口からの通路は、タマネギの中心にある大部屋につながっていて(ルーム1:秘書室、受付、コピー機などがある)、そこから外側のレイヤーに向かって移動する(ルーム2:ビジネス戦略や、マーケットリサーチなど・・・)、次のレイヤーはクリエイティブ・スタジオになっていて、デザイナーは、誰にも邪魔される事なく実験や作業に集中する事ができる。ただし、外に行きたいときには、ルーム1、ルーム2を通らねばならず、このようなコミュニケーションが、会社の部署の間で普及していくことが大事だと彼は言った。(エリックは、会社のスケールが大きくなればなるほど、部署間での交流が少なくなり、その事が、同じゴールを目指すことを難しくしている事に気がついたのだそうだ。)


エリック・シュピーカーマンとLULU

エリックが言う理想的なオフィスのレイアウト


講演の後、エリックと話をしたが、彼は日本語を勉強する事を真剣に考えているそうだ。理由は漢字に魅力を感じる事と、ここでは、タイポグラフィーのデザインをもっと向上させる事が出来ると思うからだそうだ。もちろん、いつでも大歓迎です!!

デザインUK セミナー at 100%Design

ウレシカが代官山でシュピーカーマンの講演会に参加している時、私キョウコは、100%Designの会場で行なわれたデザインUKのセミナーに出席した。英国の偉大なデザイナー達を招いて行なわれたこのセミナー、コンラン&パートナーズ(Conran & Partners)のセバスチャン・コンラン、スティーブ・リドバリー・デザイン(Steve Lidbury Design)のスティーブ・リドバリー、ピアソン・ロイド・デザインt(Pearson Lloyd Design)のルーク・ピアソン、バーバー・オスガービー(Barber Osgerby)のエドワード・バーバーとジェイ・オスガービーの面々が、英国のインテリアデザインについてそれぞれの作品を紹介しながら話してくれた。


DesingUKセミナーにて、ルーク・ピアソン

Pearson Lloyd Designの作品「Hearware」


どのスピーカーの作品も素晴らしかったが、特に楽しんだのは、ルーク・ピアソンによるプレゼンだった。月曜のぺちゃくちゃないとでは、多くの賞を獲得したヴァージン・アトランティック航空の「アッパークラス・スイート(ビジネスクラス用シート)」については、多くを聞く事が出来なかったが、今回は裏話なども聞く事が出来た。このデザインについては、飛行機の美しい外観をインテリアに反映させようと努力したと言う事だ。また、飛行機ならではの苦労では、ミリ単位まで考えてデザインしなくてはいけなかった事や、クラッシュテストを行なった事などを話してくれた。また、彼らが、The Royal National Institute for Deaf People(RNID)(国立の聴覚障害者のための施設)のためにおこなったリサーチプロジェクトも大変興味深く聞かせてもらった。補聴器のデザインを見直そうとして作ったという「Hearware」は、わざと曖昧な形をとっており、 身につけている人が、耳が悪いのか、もしくはCDプレーヤーを聞いているのか、分からないものに仕上がっている。すばらしいプレゼンテーションだった!

パーティー!

パーティーがなかったら、デザイナーズウィークはもっとつまらないものになっていたと思う。というのも、パーティーこそが、デザイナー達が日中のタイトスケジュールと、プレッシャーから解放されて楽しめる場所で、またちょっとしたネットワークを作るにも最高の場所だったからだ。


スーパーデラックスでのICON magazineパーティー

ガラスが2重に重ねられた、グラフィティ用の壁


水曜日にスーパーデラックスで行なわれたICON magazineのパーティーは、とっておきのものだった。「モデルか?」見間違えるような、キレイな顔したバンドがパフォーマンスをしていたし、シーバス・リーガル18(Chivas Regal 18) が今週のイベントすべてのスポンサーになっていたせいで、ただで上質のお酒を楽しむことも出来た。この日は、TDWが始まってすぐの頃だったので、まだ、みんな「自然な」エネルギーに満ちていた・・・。

次の日は、祝日だったので、いろんなところで行列が出来ていた。長蛇の列で疲れたみんなを励ますがごとく、野外ステージでUAとシンディー・ローパー(Cindy Lauper)のライブパフォーマンスが行なわれた。こんな組み合わせ、滅多に見られないよ!


長蛇の列

UAのライブ。すごい人

金曜の夜は、倒れるまでパーティーを楽めるbig nightだった。静かで上品なパーティーを好む人には、Sempreで行なわれたパーティーがぴったりだった。フリーフードとドリンクが振る舞われ、インテリアショップが素敵なパーティー会場へと早変わりしていた。また、スウェーデン大使館ではスウェーデンスタイルのパーティーが行なわれたが、ここでは大量のAbsolut Vodkaが消費された。(ところでみんな知ってた?このスタイリッシュなドリンク、スウェーデン政府の所有なんだって!)


Semprのパーティー

フリーフードとドリンク


この日、激しくパーティーしたい人達は、新宿のど真ん中にあるビルの屋上に集まった。Established and Sonsに、パーティーの場所を探して欲しいと頼まれたKDaのマーク・ダイサム(Mark Dytham)、今までパーティーが行なわれなかったような場所がいいという、都会では難しいリクエストにも関わらず、彼はそれをなんとかクリア。そんなわけで、ビルの屋上がパーティー会場に早変わりした。それにしても、会場のサウンドシステムはでかい音を鳴らし続けており、到着する前からどこでパーティーがあるのか分かるほどだった。もちろん夜通しフリードリンクが振る舞われ、 Mondo Grossoの大沢伸一がDJを担当した。そうそう、パーティーはビルの屋上なのに、なぜだかトイレは地下にあるという変な環境のせいで、夜通しエレベータが上へ下へと移動しまくっていた。それもパーティーの醍醐味といえば、醍醐味だったんだけど。


新宿の屋上で行なわれたパーティー

新宿の屋上で行なわれたパーティー


この新宿のパーティーの後も、またみんなスーパーデラックスに集まった。とにかく、東京デザイナーズウィークを忘れられない思い出にしようと、みんな残りのエネルギーをふりしぼって、大いに盛り上がった最後の夜だった。

・・・もしもっとTDWの写真がみたい!という人は、PingMagのFlickrギャラリーへどうぞ!

6 コメント

  1. わたしも5日、6日とエンジョイしてきました!写真NGだったのでpingのおかげで頭の記憶の中にしかなかったものにまた再開できた。あと、コンテナ展は晴天の人出でどこも長蛇の列で並ぶ体力が残ってなかったのでPingのレポートで知ることができて良かった。パーティってなかなか楽しみたい、って思えないんだけどまずは行ってみるべきなのかしら?とっても楽しそうなレポートだったのでネ。

    Posted by: YO-CO @ 11月9日2005年

  2. How can I fix Firefox browser because it opens everytime not only my homepage but 2 more pages from NoScript and Firefox update? I tried cleaning cache and everything I found. Still no ideea! Thanks!.

    Posted by: Cell Snoop @ 11月8日2011年

  3. It is highly useful for me. Massive thumbs up for this blog post!

    Posted by: military electronics @ 11月11日2011年

  4. Youre so cool! I dont suppose Ive read anything like this before. So nice to find somebody with some original thoughts on this subject.

    Posted by: contract packager @ 11月11日2011年

  5. Palms down, Apple’s app retailer wins by a mile. It’s an enormous choice of all varieties of apps vs a somewhat sad selection of your handful for Zune. Microsoft has options, particularly within the realm of game titles, but I’m not confident I’d need to bet about the future if this facet is very important to you. The iPod is often a a lot greater alternative in that circumstance.

    Posted by: Catheryn Compton @ 12月1日2011年

  6. 東京デザイナーズウィーク - レポート! good post916

    Posted by: air multiplier @ 4月21日2012年

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