緊急時の情報デザイン

2005年8月18日 カテゴリー: プロダクト, 国内

「地震と火災」この2つが、日本に住む人が、一番恐れる事かもしれない。周りを見渡してみると、確かに消化器がどこにでも設置してある。家の中、家の外、道ばたやオフィスに地下鉄の駅、といった感じ・・・。だから、日本に住んでいると、「地震がきたらどうするか?」「地震の二次災害をどのように避けるか?」という看板に至る所でお目にかかるけど、ときどき「ニャハハ(もしくはトホホ)」なナイス・デザインにブチあたる事がある。

そんな訳で(どんなわけなんだか)池袋にある、地震と火災について学ぶ「池袋防災館」に行ってみた。まずフレンドリーなゾウ君が、入り口でお出迎えしてくれる。(日本。どこに行ってもキャラクターに出会える国・・・)そして、中に入ると親切な係員さんが、火災時にどのように行動するべきか、消化器をどうやってつかうか、何を避けるべきか、など丁寧に説明してくれる。ここで楽しいのは、実際に体験しながら学習出来る点だ。

煙と炎をだすシミュレーション装置や、地震体験ルームと、いろんな体験コーナーがあるんだけど、この地震体験ルーム、本当にものすごい揺れだった。(もちろん、食器棚から降ってくるお皿を避けるため、すばやく机の下に潜り込まなくちゃいけない)極めつけは、「迷路」とでも名付けたいような煙のコーナー。燃えている家からスムーズに脱出する練習なのだけど、煙が立ちこめてるし、薄暗くて避難誘導灯だけが頼りだし、出口を見つけるのがすっごく大変。実際にこんな場面に遭遇したら、パニック状態にならないようにするのって、結構難しいかも。体験学習を終えたころには、「火事と地震は恐いよ〜」と本気で思い始めるまでに至った私。

最後に訪れたのは救急コーナー。心臓マッサージや人工呼吸を学ぶ場所だというのは理解できたんだけど、なんでどれも女性の人形なの?しかも、結構立派な胸・・・。いままでは、ちょっとしたおふざけも許されていたけど、応急手当人形では遊ぶ事だけは、多分許してもらえないだろうな。


作者:ウレシカ
訳:キョウコ

ビルの入り口にある消化器
ビルの入り口にある消化器
情報デザイン: 地震と火災
情報デザイン: 地震と火災

情報デザイン: 火災
情報デザイン: 火災
情報デザイン: 地震
情報デザイン: 地震

情報デザイン: 地震
情報デザイン: 地震
池袋防災館へようこそ
池袋防災館へようこそ

マスコット「ようこそ」
マスコット「ようこそ」
いろんな消化器を説明するスタッフ
いろんな消化器を説明するスタッフ

いろんな消化器
いろんな消化器
一つ選ぶ
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応急処置練習用の人形
応急処置練習用の人形
応急処置練習用の人形
応急処置練習用の人形

3 コメント

  1. What a joy to find somonee else who thinks this way.

    Posted by: Lucka @ 6月14日2011年

  2. super site budur

    Posted by: goruntulu sohbet @ 7月22日2011年

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