私達ドイツ人にとって、「病院」といったら、「緊急事態」とか「手術」といった言葉が思い浮かぶ。でも日本にいると、沢山のお医者さんがいて、簡単に選べて、何度も通えて、いろんな治療をしてくれる場所ーそれが病院って感じ。ただ、私にとっては、日本の病院は冷たくて、保守的な感じがするし、言うまでもなく、英語なんて理解してくれないし、いろいろ根掘り葉掘り質問する患者さんにも慣れてないし・・・。
(注 :ドイツの病院事情は日本のそれとはかなり違うらしいっス。緊急時をのぞいて、まずご近所の診療所(Hausarzt)で診察。病院(Krankenhaus)に行く前には必ず予約が必要だそう。勉強になりますね。)
ラッキーな事に、乃木坂にある山王病院は治療もバイリンガルで効率の良さを絵に描いたような場所。受付での記入から、待ち合いロビー、それぞれの診療科への案内、診療、診療後の受付への案内、支払い、薬の処方まで、ここでも、そこでも英語でオッケー。こぎれいなアメリカン・スタイルの吹き抜け式のロビーにグランドピアノと豪華なでっかいソファー。まるで5つ星のホテルにチェックインしたような気分。治療費分、とりもどしたような気にさせてくれる。処方してもらった薬についてきた、写真いりの説明書もグー。私の場合には、ちゃんと英語でも説明してあった。
あと、さすが日本!と感心したのがコレ(3つ目の写真参照)。うがい、なんていうシンプルな事までちゃんとイラスト入りで説明してくれる。でもキュートでしょ、このイラスト。のどが痛くってたまらない時、これ見てたら元気でるよ。サンキュー。
作者:ウレシカ
訳:キョウコ

薬の説明

薬袋

うがいのイラスト
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